JELADO
JELADO×COLIMBO - Observer Jacket "Custom"
JELADOオリジナルのデニム"LASTRESORT DENIM"を使い、仕立てられた"Observer Jacket"です。
WW2末期に、米海軍艦艇クルー向けに支給された甲板作業ジャケットN-1。
それまでのショートタイプからやや着丈を伸ばして腰までを覆うデザインとし、袖口もリブを内蔵した形状に変更。
ニット製のスタンドカラーも、本体同様に生地とアルパカライニングの2層構造として大幅な防風、防寒性能の向上を果たしたジャケットとなります。
3期にわたるN-1生産ロットの最初期にあたるモデルをベースにヴィンテージを忠実に復刻しつつも、JELADOオリジナル14オンスデニムの LASTRESORT "白タグ"を使用することで、スペシャルな一枚に仕上げられています。
初期型N-1の特徴であるニッケルファスナー、裾脇のライニングサイドに付くループや、袖口まで続くアルパカライニングなど、忠実に再現。(※アウターシェルに使われたデニムは、生地の状態で一度ウォッシュをかけているため極端な縮みは出ません。)
コチラはこのスペシャルなジャケットに、白のステンシルを施したカスタムモデルとなります。
カスタムテーマは" Robbers Roost " (ロバースルースト)アラスカ方面の島嶼に派遣た"Construction Battalion" (頭文字をとってCBs、発音でシービーズ=Seabees ) の中で、実際に写真が残っている現地営舎のグラフィティより抜粋した、第43 米海軍建設大隊アラスカキャンペーンの一枚を具現化。
タイトルのロバースルーストは「盗賊のねぐら」を意味し、同名の西部劇からの借用であろうか、ドクロの口から溢れた血溜まりは、アリューシャン列島中央のアクン島を示すと思われる。右胸のCAVE 13 は13番目の洞窟、転じて彼らの一時の住まいであるバラックの愛称を示す。
大戦初期より日米両軍は、これら北方の島嶼部の地政学的重要性を理解しており、特に緒戦の反撃を画策する米軍は、東京空襲の為に重爆撃機が使用できる飛行場を、この周辺に建設することも踏まえ、大規模な建設大隊をアラスカに派遣した経緯を持つ。
コリンボ代表兼デザイナーである冨田氏渾身のカスタムプリント、そしてJELADOオリジナルのデニム"LASTRESORT DENIM"の経年変化を是非お楽しみください。
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【カラー】 Indigo
【モデルサイズ】◆178cm 62kg でサイズ L 着用。………………………………………………………………………
【SIZE】
◆SIZE/ M
着丈 69cm 身幅 57cm 肩幅 46cm 袖丈 59cm
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◆SIZE/ L着丈 71cm 身幅 59cm 肩幅 48cm 袖丈 60cm
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